この4月から娘は小３に。早くも中学年だ。こないだまで幼稚園行っていたと思っていたのに・・・。
ん？ そうなると、あ！ まだ「語録」アップしてなかった。
1年に一度はやろうと、書き溜めていた。
今時の小２はどんなことをしゃべるのか、まあ少しお付き合いください。
1.
とある日曜日、夕ご飯を食べながら、テレビの「逃走中」とかに家族3人で笑ったりしていて、CMになった。キョウハがパパのほうを見て、真顔で「ねぇねぇ、聞きたいことがあるんだけど・・・」「うん、ナニナニ？」なんだろう、急に改まって。
「ねぇパパ、小学校時代のアナタは？」
「え？ どういう子だったかってこと？ うーんとねぇ、友達がけっこう多くて、あと、えーと、なんだろうなぁ」・・・何かこれは哲学的な問いか？（汗） ・・・「違うよ！！ 何て呼ばれていたかだよ」
・・・ それは「あだ名」でしょ
2.
水泳で新しいクラスにやっと上がれたが、今までより内容が難しくなるので、行きたくないと号泣。「人間、やりたくなくても、やらなくちゃいけないこともあるんだよ」と説得すると・・・「じゃ、ワタシ人間じゃなければよかった。うえ〜ん」
3.
朝、洗面所で歯を磨いていたら、娘が意地悪く、電気を消していく。「パパがここにいるんだからつけてよ！」というと、「はい」と洗面台のライトだけつけて「節電です」・・・ママの影響だな。
4.
日曜日の朝起きて、いきなり「私にはいろいろなアプリが入っているの。ほら、パパをくすぐりたいアプリ。」こちょこちょ・・・。や、やめろ〜。 「じゃ、ポチ、次は、ママに甘えるアプリ。ママ〜ン・・・。」はいはいわかったわよ。「え〜と、スタート画面に戻って、今度は、テレビを見るアプリだ。あ！ わ〜 ポケモンはじまっちゃう・・・」と言いながら、バタバタ寝室を出て行った。PCとかスマホとか、親が使っているのを見るだけで、使ったことはないのに・・・
5．
小学校で「昔遊びの会」に参加した日の夜、教わったとおり、風車の作り方をパパに教えてくれた。「これをこういう順番で貼って・・・」娘が示してくれたそのやり方は、明らかに表裏逆の貼り方で、このままだと風車がうまくまわらない。娘に分からないようにそっと正しく貼っておく。「はい、これでいい？」と渡すと「パパ、意外とうまいじゃない。ここからは一番難しいから私がやってあげる。えーとね、・・・」ありがとう、先生。
6．
休日に少しだけ仕事上のメールだそうとPC立ち上げると、パパの書斎に来て一言「たまってた仕事やるんだね」
7．
平日休みの日に、みんなで夕ご飯を食べているとき「ああ、やっぱりみんなで食べるご飯はいいな。いつも夜中一人で食べるのはさびしいよな〜」というと、「仕事さっさと終わらせて帰ってくればいいのに」・・・はい、そうっすね。
8．
お風呂に入りながら「あのさ〜、パパのことは、大好き、って一生言い続けるくらい大好き。」と嬉しいこと言ってくれる。「でもね」ん？ なに？ 「○○ちゃん（いちばん仲のよい友達の名前）のことは、一生終わって、死んでからも言わないとダメなくらい好き」「ママは、そのあと、天国にいってからも言わないとだめなくらい」 あ、そう。ランクがあるのね・・・。
去年の8月で8歳になりました。
