ピカピカの1年生ももう終わり。
しゃべる言葉が、幼稚園時代よりもがぜん大人びてきて、ときどき笑っちゃうことがある。
いくつかまとめて。
1.
仕事で遅い日が続くと、朝しか接点がなくなる。ある日曜日の夕ご飯食べながら「ようし、パパは明日は早く起きて、娘とご飯食べるぞ〜」と言うと、口をもぐもぐさせて、顔を背けながら「ごジユウに」
2.
お風呂に一緒に入りながら、「あ〜あ、明日からまた1週間仕事だな〜」とつぶやいたら、しみじみと「そうね〜、大人ってつらいもんね〜」
3.
自分が風邪気味の週末、それでも家族をどこかに連れて行きたいと、外出を提案したら、ママそっくりの口調で厳しく「アナタ風邪ひいてるんでしょ！」
4.
正月はいつもカルタとりをする我が家。年々とるのが早くなっているとはいえ、まだまだ手加減してあげないとダメ。ちょっとでも自分が負け出すとヘソを曲げて、もうやめるとか言い出す。（嗚呼、ひとりっ子）
ある週末、ちょっと手抜きをしすぎて、相当パパの手持ちが少ない。同時に同じ札に手をつけたときは、普段は娘に譲ってやるのだが、このときばかりは「パパ、少ないからあげる」
5.
一緒にお風呂に入って、寝かしつけても、なかなか寝ず、浮かない顔をしている。「娘、なんか悩みでもあるの？」と聞いたら、「ううん・・・っていうか、ナヤミって何？」
6．
土曜日の休み。次の日は仕事だったから、夜寝かしつけるときに、「明日の朝、パパと朝ごはんたべよう」と、指きりげんまんした。翌朝、すやすやとまだよく寝ていたし、ちょっと時間もなかったので、さっさと一人で食べてスーツに着替えていると、寝室から泣き声が。「エーン、パパとの約束守れなかった〜」いや、めんどくさがったパパが悪いんす。
特に最後のなんかは、子どもって、汚れていないんだな〜と思う。大人が恥ずかしくなるくらい。
