最終日にして初めてスターフェリーに乗り香港島へ。中環(Central)には駐在のビジネスマン向けのバ
ウオールアートにインスタ女子が群がっているが、右端の赤い三角の標識の横の店が、お目当ての「The Globe」。めちゃめちゃイギリスっぽい店名であると同時に「Cask Ale」つまりリアルエール(濾過・殺菌していない、発酵し続けている状態の、究極の生ビール)があるとの情報をインターネットで得ていた。
店員に聞くと。。。
あった!!!! 香港のブリュワリーが作っているとのこと。リアルエールはこのながーいハンドポンプで、通常のようにガスをあまりいれることなく、そのままのビールをサーブするため、泡も少ない。味は、発酵中の、独特の酵母の匂いがする。好き嫌いが分かれるところだが、僕はイギリスの味を思い出してただただうれしい。
一番右に常陸野ネスト(茨城にある、世界的クラフトビール酒造)の缶が
The Globe
ここはCraft Beer Association of Hong Kong を主宰しているらしい
https://www.facebook.com/CraftBeerHK
帰りのLCC Hong Kong Expressでもクラフトビールあり。ここはずいぶん缶のデザインに凝っているなあ。
hEROES Beer Co
というわけで、妻子連れた3人で、慌ただしいけど天気にも恵まれ(雨一家の我が家には奇跡)、両国の文化(ビールのみ? 笑)に触れられた旅。あまりにも隙間時間が無く、妻が楽しみにしていたヤムチャができず残念だったが。。。
それに加え、帰国してトランク開けると、自分へのお土産用に買ったパイナップル台湾ビールからビールが漏れて、トランクじゅうパイナップルの甘い匂いが
妻が買ったお土産が被害にあい、険悪な雰囲気に、、ごめんよ~
m(。≧Д≦。)m
。。。振り返ってみると、やっぱり香港・マカオは僕にとって宝石箱だった。食、文化、人種、言葉・・・いろんなものが交じり合い、ものすごいパワーを放っている街に見えた。知り合いに香港にハマって何度も行っている人が何人もいるが、その気持ちが分かる。僕もチャンスがあったらまた行きたい。