週末はWan・Can・Run!

イギリスのパブ・ビールにはまって本まで出してしまったが、娘が生まれてからは、飲みに行くとツマの冷たい視線が来るようになり・・・娘がパパから離れていく頃、念願のワンを迎えて、リュックに缶ビールを忍ばせて週末あちこち散歩の日々。イギリスを始めとするパブ情報のWebページはhttp://terryspub.nobody.jp/に引っ越し、休眠中。イギリスでのパブ旅については、こっちのほうに仮にアップしています。https://terryspub2009uk.hatenablog.com

4回目の練習登山、ビール屋に急ぐあまり、豪快に転倒(笑)

 

梅雨だったので練習登山行けず、何と前回から1か月以上開いてしまった。気づくと富士登山本番まであと25日。。。前回は、陣馬山から高尾山方面に行く時間が取れず、ピストンで陣馬山下ったが、今回こそ、景信山までは縦走するぞ、、、

 

さて、事前に練ったプランは藤野駅からの8時台のバスに乗り、11時に陣馬山山頂、13時に景信山そして14時に小仏バス停のビール屋さん!

 

しか~し、朝5時に起きたら、リュックに入れていたおやつをビータが猛獣ばりにうなりながら守っていて、引き離すのにてんやわんや。(彼は食いもんを前にすると野性化する)予定より1時間遅れての出発となった。

JR藤野駅から和田までバス。ここからは2時間弱で陣馬山山頂だ。

和田バス停にはお土産屋兼休憩所があるが、今はあまり開いていないのかも。

コロナで臨時休業、とある。でも、このJazz Brewing  FUJINOは別の場所で稼働しているようだ。行ってみたい!

和田バス停から5分位行ったところに登山口が。陣馬山ってふもとのほうは皆様普通に生活している。皆さん、登山客がひっきりなしに通って、落ち着かないのでは

 

 

youtu.be

さて、陣馬山の和田登山口を登り始めて1時間30分位で頂上の茶屋が見えてきた!  今回もリュックは10キロとヘビーだが、慣れてきたせいか軽快に登れた。

1か月ぶりの陣馬山 山頂 さあ、ここから景信山までが本番

縦走、って尾根を歩くから、急なのぼりやくだりがなく、適度に上り下りしながら森林の中を行く。めっちゃきもちいい! とはいえ、急なのぼりのときは横に必ず、もっと平坦な「まき道」がある。練習登山1回目、高尾山から小仏城山まで行ったときは「トレーニングだから、まき道なんて使うもんか」と意気込んでいたが、今日はつかわせてもらいまっせ! 何せ、出発が1時間遅れている分、ゴールのビール屋さんまでの時間が短くなってしまい、ほぼコースタイム通りいかないと、間に合わない。。。陣馬山山頂からコースタイム2時間で景信山なのだが、これは時間通り行けた!

さて、景信山山頂に着いて14時。小仏バス停のビール屋は15時までだから、速攻で下りないと間に合わない(景信山山頂から小仏バス停まではコースタイム40分だが、前回は50分かかった記憶がある)ビール♪、ビール♪、と心の中で大合唱しながら、ストックを使って調子よく下っていると。。。

 

すってーん、ズザ〜

 

木の根っこにつまずいて、豪快に転倒。

左手を地面について右手を肘から転んだので、左手は打撲、右手は肘まですりむいて、流血。。。あ~、滑落しないでよかった。死んだらビール飲め、、、いや富士山登れないもんね。転んだ瞬間、頭まで土をかぶるほどの勢い。左ふくらはぎがつりそうになり、後から気づいたが右太ももに痣。

というわけで、またもや「足を引きずりながらも小走りで」15時を10分位過ぎての小仏バス停のビール屋さんの到着だったが、律儀に僕の到着を待っていて下さり(朝、今日15:00までに行く旨を連絡しておいた)、ビールとチャーシューを注文。

炎天下のバス停で、テント内で東京クラフトが飲めるっていうのに550円、チャーシューは100円という、めちゃ良心価格!

 

さて、本番まであと1回しか練習登山行けない気がするので、行先、装備ともに厳選したい。

奥高尾の仕上げは陣馬山 高尾山までの縦走ならず

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これは奥高尾の一番奥、陣馬山山頂からです。今日も梅雨の晴れ間に暑さに耐えながら練習登山に行きました。

1回目は高尾山と小仏城山、2回目はその奥の景信山。と言ったら、これは一番奥の陣馬山に行くしかないでしょ? と、景信山行った直後からルートを調べていた。

https://yamahack.com/wp-content/uploads/2022/07/56d13a318b96ba89c13ee6c33e985fcb.jpg

(出典:ヤマハック)

このページの①~③のどれかにしようと思っていた。

高尾駅からバスで40分行って「陣馬高原下」登山口から60分登山

②JR藤野駅からバスで15分位で和田峠まで行き、そこから30分ほど登山

③JR藤野駅からバスで5分位で「陣馬山登山口」そこから80分ほど登山

数日前まで大雨が降っていたので、北側からの登りは道がぬかるんでいるかもしれない、と今回は③で行くことにした。②だとちょっと登り時間が短くて、練習にならないかもとも思ったし、ビータはバス酔いしやすいので、バスの乗車時間は少しでも短いほうがいいからだ。

しかし、昨日藤野駅からのバスの本数を見て愕然とした。朝は8:08,9:06,9:40のたった3本。その緊張からか今朝は予定よりも1時間早い6時に目が覚めてしまい(この日はなぜか高揚して4時間位しか寝てない)、これならしょっぱなの8:08に余裕で乗れちゃうかも、と意気揚々と家を出たら。。。はい、ビータがなかなかペットバッグに入らないなどいろいろあり、藤野駅に着いたのは9:30。最後のバスは30人くらいの登山客が殺到しており、その一番後ろにぎりぎりで乗れた。。。

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ところで、藤野って行ったら、このラブレターで有名ですよね。いっつも中央高速からしか見ていなかったが、当然、中央線からも見えます。

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そんなこんなで、バスを降りて登山口から歩き出す。
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ここから山頂までコースタイムは100分。果たして今回は。。。今回も、前回の景信山に続き、山頂までは小さい休憩だけ
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そして、山頂まであと1キロ、というところまで来て、どうしても、これを試してみたくてリュックから取り出す。昨日ネット通販で届いたばかりのトレッキングポール。ビータが横で歩いている以上、ポール使うのは無理だろうから、これを使っている間は、ビータをペットバックに入れるつもりでいた。ちなみに今日のリュックの重さは、負荷をかけるために10㎏。ビータを入れたら+5㎏なので、15kgじゃないか。。。

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ビータはポールに当たらないように、真後ろをちゃんとついてきて、全然危なくなかった。そして念願の頂上の白い馬を見たのは、出発してから150分。。。コースタイムの1.5倍もかかってしまった。
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陣馬山頂の茶屋
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ふだんは食べない山菜そばをチョイス。今日もお供はドイツのヴァイツェン
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山頂からは、富士山が今までで一番高く見えた。
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帰りは、冒頭の地図の①か②とも思ったが、どちらもバスの本数が1時間に1本と少ないので、今回もピストンすることにした。(あ、いやこれは前回覚えた言葉を使いたかったわけでは、、、あります) 陣馬登山口から藤野駅までもバスは1時間に1本だが、バスを逃しても30分かかるが歩ける距離ではある。。

 さて、14:40頃、陣馬山の山頂から下りながら、登山口の15:49のバスに間に合うかどうかが微妙だと思った。バスはそのあとは2時間空いて17:17。。。そして僕が登山口のバス停についたのは16:22と、全然中途半端な時間。しょうがないな、藤野駅まで歩くか、でも2時間も空くんだから、臨時便って出てないのかな? とバス停を念のために見たところ、バス停の右下の緑色の表示が。
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ん? 「本日臨時バスが走ります。時間は16:27」。。。あと5分後じゃん! 山の神様降臨。。。

さあ、例によってバタバタと5分で荷物を整理しなおしながらリュックからビータのペットバッグを取り出し、ビータをバックに入れ、バスを待つ。今日はビータはいつにも増してバックに入りたがらず、犬用おやつをバックの中に入れてワナにかける作戦が成功し続けている。おやつを持ってきてよかった。

帰宅してから、高3の娘が父の日ということで僕の好きなビールの一つ、サントリーの香るエールとおつまみにコンビーフをくれた。山登ったあとの冷えたビールが10倍うまかった!

そんなわけで、今日は奥高尾縦走 とはいかなかったので、次回にチャレンジするか、奥高尾はいったん卒業して次の山にいくか。。。ひとまず寝不足でも熱中症にならず登れることは分かったが下りるときは左 右の順に膝が痛くなるなどは変わらず。。。本番8月までの練習登山は多くてあと3回くらいしかできないと思うので、よく調べてみたい。

前回のリベンジとして一つ奥の景信山へ。結局最後は走るんか~い

さあ、今日は前回のリベンジ。目標は、

①休憩時間を短くして、なるべくコースタイムに近づける。

②早めに行動して、気持ちに余裕を持って楽しむ。

前回は、高尾山方面から小仏城山・小仏峠経由で赤い矢印のように行った。今回は、奥高尾の一つ奥、景信山(かげのぶやま)を目指そうと思ったが、青の最短ルートを往復するか、帰りは黄色の、小仏峠を経由する迂回ルートを通るか、迷っていた。
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朝10:30、前回息切らして駆け込んだ小仏バス停に到着。今回は、前回と逆、高尾山駅北口から10分位乗ってきた。昨夜立てた予定だと、ここに9:00くらいに着いているはずだったのだが、、、嗚呼、まだまだ山の男になっていないな(ってなる気なの?)

ここは京王バスの終点。トイレもある。後ろに見えるのは中央自動車道。そういえば、バス停の隣にビールが飲める場所がある、とネットで見て知っていたのだが、前回は時間が遅かったので、ビールのビの字もなかった。今回はあるかなあ、とバス停のとなりを見ると、、、ビールののぼりや、メニューの看板が出てきて、ワゴン車を使ってビール販売している人がいた! 「すみませーん、何時までやっていますか」「15:00くらいには閉めちゃいます。」「下山したら、ここに来ます」「あ、じゃ、先にスタンプを押したカードを渡しますね。」と飲む前にお店のカードとスタンプまでいただいてしまった。よし、今日は、絶対にここで帰りに飲むぞ! 

 それまでは「こないだの17:30よりは早くバス停に帰ってこれればいいや」と思っていたけど・・・僕にとってビールは、太陽が東から登って西に沈むくらい、ゆるぎない存在(何のこっちゃ?)


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相模湖まで7kmってとこ。もちろん、その前には「小仏トンネル」があるのだが。
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バス停から15分ほど道路を行くと登山口が。いきなり急な階段が5分ほど続く。ここから山頂までのコースタイムは60分。今回は、前回と違い、休憩を短くとり、リュックを下ろさなかった。こまめに水を飲み、呼吸をなるべく深くしながら登った。果たして、、、

登山道はこんな感じです。木の根っことの戦い。

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頂上に着いたのは70分後。今回は、ほぼコースタイム通り!  

うれしくて、またもや頂上にいた他の人に写真をお願いしてしまった。そのときに、山から見える景色の話とかいろいろ聞けた。自撮り棒、次から必要ないな。むしろ写真を撮ってもらうことがきっかけで、いろいろと話せるようになる。

ついでに書くと、山では「こんにちは」と声をかけると100%返事が返ってくるが、僕は、挨拶だけではなくなるべく目を合わせて笑おうと思っている。欧米式。元騎馬民族は、すれ違う時に、お互いに敵ではないことを示すためににっこりと微笑み合う。その風習が残っていて、欧米の人は、すれ違う時に会釈ではなく、微笑み合うのだが、山ではそれをやったほうが断然気持ちいい。それがきっかけで「あとどのくらいで頂上なんですかね」などと話をすることもできる。

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景信山は、東京都八王子市神奈川県相模原市との境の標高727mの北条氏照重臣横地景信が守護していた場所というのが名前の由来らしい。そうだよね、どう考えても人名だよね、これ。

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そして、この山はなんと、鬼滅の刃の霞柱 時透無一郎の出身地という設定らしい。グッズが売られ、「聖地巡礼」目的っぽい人もいた。
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ここでも「なめこ汁」が名物みたいなので、普段は食べないが、食べてみたら、ウマい! みそ仕立て。350円。そして、念願の「山頂でプシュ」こんな晴れた日に似つかわしい、ドイツのヴァイツェン
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運よく富士山も見えた。待ってろよ!

さて、行きの坂がけっこうきつく、道も少しぬかるんでいて、下りで転ぶ人もいたので、帰りは小仏峠経由の、傾斜がきつくない迂回コースにしようと何となく思っていた。ここで、時計を見ると13:20。あのビール屋は15:00までというから、14:30までには着いていたい。迂回コースだとコースタイムが70分、来た道を戻ると40分。前回トルストイの民話を思い浮かべながら最後に走る羽目になったトラウマがあり、ここは少しでも早く着けるように、と来た道を戻ることを選択。登山用語でこれをピストンというそうだ。

下りはやはりきつかったが、そこはトレッキングシューズが頑張ってくれて、転ばずに降りてこられた。前回同様、右ひざが少し痛かったが、前回ほどではない。ずかずかと下ると膝に負担がかかってしまうので、5~10分に一度は立ち休みをして、登山口に戻ってきた。コースタイム40分に対して、60分。うん、悪くないだろう(ぺこぱ、か!)予定通り、14:30頃にビール屋に着きそうだ。気持ちがせいて、今回も、前回はバスの時間に間に合わせるために棒のような足を競歩のように前に前に出して走った道を、やはり今日も少し走ってしまう(笑)(宿命か、これは←いやアンタが勝手に走っているだけでしょ)

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見えてきた~ 燦然と輝くビールののぼり!!
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ふむふむ、値段も良心的だなあと看板見ていたら、なんと、お店の方が、店じまいを始めている!
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慌てて、「今朝お話しした者でーす、1杯だけお願いします!」

そして、ふたたび、「下山後のプシュ」たまりませんな~ こういう楽しみがあるから、山っていいんですよね。(お前は飲めればなんでもいいんだろ?) 他のお客さんも来て、その方は富士山に日帰りで登ったことがあるそうだ。「富士山は登る山じゃなくて、見る山だね。ここ界隈の山に何回登ったところで、あのきつさには到底及ばない」

え?? 今日、そこそこいい時間で山頂往復をこなして上機嫌だった僕に、きつーい一発をお見舞いしてくれました。ちゃんちゃん♪

■ビール屋さんのブログです。営業しているかはここでチェックしてほしいとのこと。

takaonodebeer.blog.fc2.com

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帰りの京王線高尾駅から。はっきりと特定はできないが、遠くに見えるのが小仏城山と景信山のはず。次はいよいよ陣場山かなあ? それまでにトレッキングポール買って、その練習もしたいなあ。

富士山の練習登山デビューは高尾山。ナメてたのでこんな結末に・・・

あ、前回の更新から2年近く経っている・・・(汗)

突然ですが、今回の更新から「富士山」というカテゴリー加えています。

富士山登山前に、犬連れで高尾山ととなりの小仏城山に練習登山に行った話です。

 

1 ちょっとだけ前置き

 昨年6月、父が亡くなり、葬式などでバタバタした後、夏に、いつもどおり多摩川沿いを散歩していた。遠くに富士山が頭だけ顔を出している。

 多摩川沿いの橋からは、北には中央線沿いの駅前のビルやマンション、東は新宿などの都心、南は多摩丘陵、西は東京西部の山々などが見える。目についた気になるものは、何かを調べて、実際に行ってみるのが好きだ。

 俺は、あと何年生きられるのだろう。元気な今のうち、やりたいことやっておかなくちゃな。そう思い、昨年の夏に思ったのが、多摩川からも見える、あの日本一の山に登る、ということだった。

2 GWから練習登山開始!

 というわけで、登山経験ゼロで普段もVitaの散歩以外は何もしてないので、何かやっておかなくちゃいけない。今年に入って、靴、リュック、ツアー申込など、準備を進めてきた。靴に慣れて、実際にリュックを背負って歩く練習のため、このGWは2回は登山しようと決めていた。

 5/4(木)、まずは手始めに選んだのは高尾山。599mという高さは、富士山の3,776mに比べるととんでもなく低いが、まあ、靴とリュックの使い勝手のチェックということで。昨日いろいろ調べて、一番きつい稲荷山コースを上り、時間に余裕があれば、奥高尾の3つの山のうち1つめの小仏城山(670m)まで行き、そこからバス停のある道まで下山するというルートを考えていた。

 それと、今回はVitaを連れていくことにした。高尾山は我が家から電車で30分位と、一番近い山だし、ここに連れて行った様子で、今後の練習登山で連れていけるかどうかを見極めようと思ったからだ。

 

3 本編(長いよ~)

ここからは、次の地図の①~の番号と照らし合わせながら見てほしい。

ちょっと見づらいですが、右の①から赤いルートを通りました。
計算したら9.1kmだけど、体感としては20kmくらい歩いた気がする・・・(笑)

 普段夜型の僕は、富士登山をイメージして、この日は7時くらいに起きて8時に家を出ようと思っていたが、目が覚めたのは8時近く・・・。スタートからドジを踏んで、高尾山口駅に着いたのは10時30分、といきなり遅延気味のスタート。(①)

 とはいえ、たかが高尾山、稲荷山コースは3.1km、90分が目安というので、12時には山頂だ、などと思いながら、Vitaと歩き出す。稲荷山コースは、初めにいきなり階段の道が10分以上続く。3分と歩かないうちに、すぐに休憩が必要になった。

 一応言っておくが、僕は登山リュックを背負っているので、周りからは山慣れしているように見えているはず。うっすら汗をかき、肩で息をしながら、Vitaにペースを合わせている振りをして、休み休み進む。

教訓1 登山のペースは人それぞれ。休むタイミングも違う。

    →富士山登山ツアー大丈夫かな…

ペット用バッグを入れているので、リュックがパンパン 
リサイクルで買った名品 THE NORTH FACE Tellus 45

youtube.com

…10分歩いては休み、10分歩いては休み、を繰り返す。道は人が2人やっと通れるくらいの狭いところが多いので、少しでも広めの道に出たら、すぐに立ち止まって、Vitaを待っている振りをする・・・を10回くらい繰り返した。半分くらいのところに稲荷山山頂の展望台があるはずだったが、行けども行けども来ない。道しるべに「1.2km /3.1km」とあり、最初僕はこの「/」の意味が分からず、「このきつさから言って、すでに3.1km来ていて、あと1.2kmってことだよな」などとアホな解釈をしていた時点で、すでに脳も疲労している、ってことだ。

 え? この階段上がるの、という階段が何度も何度も出てくる。そのたびに、「Vita待ち」をして、息を整える。

 稲荷山山頂(②)に着いたときは、なんと出発してから90分経っていた。家族にもLINEで「メチャきつい。富士山無理かもしれん」と送る。その時点で、今日は奥高尾は無理だと諦めていて、高尾山頂から引き返して降りてこられるかも自信がなかった。

稲荷山山頂の展望台からはこんな景色が見えていたらしいが、
疲れで目が霞んで、よくわからなかった(笑)

 稲荷山山頂から高尾山山頂までは、一度下ったりしたせいか(え? せっかく登ってきたのに! と思うくらい、結構下る)あまり休憩をとらず、ペースを上げる。山頂直前の、6号路と交わる休憩ポイントのベンチで、朝コンビニで買っておいたパンなど食べ、軽い昼食にする。山頂はすごい人だと思うので、お店で食べることはおろか(犬連れだし)、パンをパクつくスペースすらないのでは、と思ったからだ。というか、単に疲れて腹減ったからだって素直に言おう、はい。

 このフライングランチ中に、朝、駅前のインフォメーションセンターでゲットした、登山ルートの地図が、後ろのポケットに入っていないことに気づく。

教訓2 持ち物は、落とさないようにチャック付きのポケットに入れるべし。

 高尾山山頂の直前で、ボランティアのガイドさんに、「犬連れで下りはどのコースがおススメですが」などと聞いているうちに、「よかったら、この詳しい地図使いませんか?」と小仏城山まで載っている、詳しい地図をもらった。それが、冒頭の地図「自然研究路マップ」だ。

教訓3 登山での地図は心のともしび。

  2号路を経由して、やっと高尾山山頂へ(③)。やっぱりすごい人。昨日の時点では、駅前や山頂など、人が多いところではVitaをバックに入れて抱えるつもりだった。(うちの犬は直接の抱っこを嫌がる)でも、ヘトヘト状態の僕はそのままVitaを連れてぐいぐい人込みを歩く。展望台で見えた富士山は、ガスの向こう側なのでうっすらしか見えない。外国人や家族連れ、グループ、カップル、中高年夫婦、色々いて、全然落ち着いて景色が見れない。僕は展望台が大好きで、今日もじっくり見ようと双眼鏡を持ってきていたが、それを出す余裕もなく、展望台を後にする。日陰で何とか一人座れるスペースを確保して、ランチの残りやスポーツドリンクなど、大休止をとる。人間、腹が満たされると大胆になり「このまま下山してまた人まみれの中Vitaに気遣いながら降りるの嫌だな。帰りは行きよりも混雑しそうだし。いっそ多少時間はかかっても、小仏城山まで行ってしまって、小仏バス停を目指したほうがいい」と、大胆な(無謀な?)判断をする。

GWだけあって、この人出。この写真に映っている人の10倍くらいの人がいた。

高尾山山頂から、奥高尾へ下る入口の看板。小仏城山まで「60分」て結構簡単じゃん。
→実際は120分もかかってしまったことは、この時はまだ知らない・・・

 ってことで、時間的には予定よりだいぶ遅れているし、体力的にもきつかったが、小仏城山に向かって出発。最初の目印「一丁平展望台」に向かって、歩き出す。階段の下りが続くが、人は少ないので、時々視界には誰もいなくなるくらい。5分に1回くらい人とすれ違うくらい。そうだよ、これが本当の登山だよな。人の目もないので「Vita待ち」をしなくても、堂々と休憩をとれる(笑)。ただ、気になるのは、あちらからの人は来るが、自分と同方向に行く人は誰もいない、っていうこと。おそらく、逆ルートは、帰りのバスも少なくなるからなのだろう。

がらーん。これが山登りだよね。高いところを避けて回り道をする「まき道」も多いらしいが、トレーニングなので、すべて王道の登山道を行こうと決めていた。

ここは「東海自然歩道」の起点でもあるらしい。大阪までを結ぶ1,700kmの道。50日くらいかかるっていうけど、誰か歩いた人いるのかな?

 一丁平の展望台(④)で、はっと息をのむ。人は誰もいない。見える景色はさっきの高尾山頂と同じ。高尾山頂からのコースタイムは30分。なんで、みんなここまで来ないんだろ。うれしくて、数少ない登山カップルが自撮りをしていたので、「写真撮りましょうか」と言って、「よかったら、僕らのも撮ってもらえませんか」と観光地でよくやる手段を使って、Vitaとの唯一のまともな2ショットをとってもらう。

がらーんとした展望台を独占。後ろには富士山があるのが、逆光で映っていない。
靴は今年買ったmont-bell マウンテンクルーザー400ワイド。
トレッキングシューズはやっぱり歩きやすく、1回も滑ることはなかった。

リュックを置いたら、「ほいきた」とすぐにあごのせ休憩。
まだ「抱っこ」はせがまず、道行く人から「偉いね~」って言われて、上機嫌。

 やばい! よすぎる。順調すぎる。楽しすぎる。体は疲れているし、リュックも、トレーニングもかねて、缶ビール2本とか防寒具とか意味なく詰め込んできて8kgくらいあったので(通常、富士登山でも装備は5、6kgらしい)、肩、腰にメチャ食い込んできてつらいのだが、そんなことは歩いているうちに忘れてしまう。

 Vitaは、高尾山の最初のほうでは階段ではなく側道の坂を好んで歩いたが、そのうち階段に慣れてきたらしく、階段を歩くようになってきた。僕は膝を上げるのがつらくなってきて、側道を小さい歩幅で歩くほうが楽だった。僕が側道の坂、Vitaが階段という、わけのわからない図式でずんずん進む。

教訓4 疲れたら小刻みに足を出すべし。(犬を除く)

 そして・・・やっと小仏城山へ(⑤)! もう16時だったので、2店の売店も閉まりかけていて、100人以上は座れるベンチには、10人くらいしか座っていない。山頂からは今後にした高尾山や新宿の街並みも見える。リュックを降ろすのも忘れて、夢中で双眼鏡を覗く。舞い上がりすぎて、結局どのへんが我が家か、とか、どれが多摩川か、というようなことが一切わからなかった。

小仏城山山頂。高尾山(599m)よりも高い、670m。
すぐそこには、今来た高尾山が見える。

ここではなめこ汁が定番らしい。次の目的地小仏峠まで0.9km

 さて・・・肝心の帰り道。僕は昨夜の調べで、ここから小仏バス停までは1時間半は見ておこうと思っていた。帰りのバスは今からちょうど1時間半後の17:40発。1時間おきなので、それを逃すと1時間後。高尾駅まで5km、20分位乗るらしい。

 念のため、茶屋のおじいちゃんに「ここから小峠バス停までどのくらい歩きますかね?」と聞いてみたら「あんた若いから1時間くらいで行けちゃうよ」とのこと。いや、若くない(今年で52歳!)んすけど・・・と思うより「1時間くらいで」という甘い言葉のほうが、刺さってしまった。今から行っても30分位時間が余ってしまうなあ。バス停のそばでビール飲めてトイレもあるみたいだから…ゴクリ、と夢想しながら、次の目的地・小仏峠を目指す。山頂で、持ってきたビールを飲んだり、300円のカップラーメン(山なのに良心的!)を食べたりしなかったのは、どこかで虫が知らせていたのかもしれない。

 ここから峠に向かってずんずん下っているうちに、膝が限界にきていることに気づく。このころになると、向こうから来る人すらほとんどいない。

 山頂からの下り、「ププ、ププ」という電子音みたいな音が断続的に聞こえ、それが鳥の鳴き声なのか何なのか、八王子出身の妻に後で聞いてみようと、何度か動画を撮った。また、富士山と相模湖が両方見えるベンチがあり、そこでゴロンと横になったり、そういえば全然使わなかったらちょっとやってみようと、自撮り棒で写真撮ったりしていた。通常なら20分のコースタイムなのに40分くらいかけてしまった。自信たっぷりに「バス停で時間つぶすよりも、こっちのほうが正しい時間の使い方だよな」と。

写真右上が富士山。手前に相模湖。今日のご褒美のような絶景。ああ、呑気(笑)

この頃はVitaは隙あらば抱っこをせがむ。気づかないふり(笑)

 さて、最後の急な階段を下って、「小仏峠」の道標が出てきた。時間は17:00。イエーイ、バスまでの時間調整もちょうどいいじゃない? ゴールテープを切った気になって、道標をよく見ると…

 小仏バス停 2.8km

一番下に「小仏バス停」までの距離が。見間違いかと、何度も見てしまった。。。

 ん?? 

 1kmは15分だというから、あと40分で2.8kmって…間に合わない!! 考えるより早く、棒のような足を動かしていた。とにかく、行ってみるしかない!

 峠からの、林道のような細い道を早足で下る。いや、早足と思っているのは自分だけで、はたから見ると、小刻みにのったりのったり歩いている人にしか見えないだろう。体重を前にかけ、両手を目いっぱい振って、歩くというより、胴体を前に前に運んでいるイメージ。日没まではまだ1時間以上あるのに、北側の道なので、薄暗くなってきた。人も一人も歩いていない。もし、自分の足がつって動けなくなったら… 携帯が通じなかったら… そんなことを考えるのももどかしく、とにかく歩こうと思った。階段よりは歩きやすいが、そこそこ傾斜がある砂利道をひたすら歩く。妻とよくテレビで見る長距離レース(Great Raceとか)の、ゴール直前の人の気分。身体はボロボロだが、気持ちだけで動く、みたいな。ただし、僕が急いでいる理由は名誉でも賞金でもなく、バスに間に合わなかったときのタクシー代、なのだが・・・妻の怒りの顔が浮かび、僕の足を前に出させる(笑)。

 休みなく無我夢中で歩いて、ようやく舗装された道に出る。遭難の危機だけは免れたようだ(笑)。スマホを見ると、時間は17:20。Google Mapで見ても、慌てているせいか小仏バス停が見つからず、ここからどのくらいの距離なのかわからない。犬の散歩をしている地元の小学生2人に聞く余裕も、犬を交流させる余裕もなく、黙々と追い越す。膝を曲げると痛いので、膝を伸ばして、競歩のように歩く。今ここで無理すると、今後の競技人生に響くから、理性あるリタイアをしたほうがいいのでは、と思ったが、よく考えたら、特に僕には今後の競技人生はなかった。

 バスに乗る前にはVitaをペット用バッグに入れなくてはいけない。Vitaはバッグに入ることをぐずることがあり、下手をすると5分くらい要することもある。ペット用バッグは体積をとるので、中にいろいろ荷物を入れてからリュックに入れている。その移し替えもしなくてはいけない。もともと、バス出発前の10分前には着くことが必要と思っていた。

 時刻は17:30を回った。舗装された道には、バス停の気配も出てこない。僕はこのとき、なぜか、子どものころ読んだトルストイのある民話を思い出していた。

「人にはどれほどの土地がいるか」=パホームという農民が「太陽の上がっているうちに歩いて囲んだ場所全部の土地を得る。戻ってこられなければ代金を失う」という土地の買い方をして、欲張って長い距離を歩きすぎたために、最後は走ってゴールに向かうが、走りすぎたために死んでしまう、という話だ。

 あの小仏城山の売店のおじいさんの「1時間」を鵜呑みにしてはダメだったのだ。途中で余裕こいて、動画撮ったりベンチに横になったり自撮りしていてはダメだったのだ。 

 ああ、神様、ワタシ、山登りをなめていました、富士山に登るまでに、心を入れ替えてちゃんと練習しますから、どうか今回、バスに間に合わせてください・・・。

 自分の足じゃない気がする2本の棒を交互に前に出して、気持ちが錯乱して、もうなんか、どうにでもなれ、バス逃したら、いっそ高尾駅までもう5kmくらい歩いてやるか・・・な~んてあきらめかけたとき・・・アスファルトの道の左側に、バス停に停まっている見慣れた京王バスが現れた!!

 その時、怖くて(というか余裕がなくて)スマホの時計が見られない。とにかく、今はまだ出発していないわけだ。運転席の横で、荷物を整理してVitaを入れながら、「乗りま~す」といえば、情けをかけてくれるのでは? 競歩しながらシミュレーションしていたその方法を実行すると、Vitaは疲れていて途中から抱っこをずっとせがんだせいか、バッグにするりとすぐに入ってくれた。運転手には「乗りまーす」と言う必要もなく、バタバタっとバスに乗り込んだ。スマホを見たら、17:38。・・・間に合った。

教訓5「コースタイム」「他人の案内」はあてにならない。スケジュールは余裕をもつ。

この右側のが、ペット用バッグ。

 初めての富士登山練習は、この上ないドジな結末で終わったが、身体でいろいろ教訓を覚えた。2日たった今日、「筋肉痛」を通り越して、膝とふくらはぎを怪我したような激痛が・・・トホホ、はい、まさに登山の厳しさを身体で覚えましたです。

 今回の教訓を踏まえて、またぼちぼち準備していこう・・・。GW中に2回登山するのは無理になってしまったが。

 それにしても・・・久しぶりに森林の中を歩き、すれ違う人・犬たちと交流して、知らない道・地名を開拓して・・・(小仏ってあの渋滞のメッカ「小仏トンネル」の小仏ですよ~)総じて楽しかったことは間違いない。

 最後まで文句ひとつ言わず(言いようがないか)、5kgの小さな体でどんな時にもぴったりついてきてくれたVita(6歳・オス)に感謝。犬はタフだなあ。帰宅したらすぐシャワーしてやりました。

燻製を始めたのはいいけれど。。。

おうち時間が長いこともあり、前から興味があった「燻製」に挑戦!

やる前は、方法に確信が持てず、おっかなびっくりだったが、一度やってみると、な~んだ、こんな簡単にできるんだ! って感じ。

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まずは、鍋、アミ、アルミホイル、スモークチップを用意。全部100均でそろう。

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スモークチップが焦げ付かないように鍋の底にアルミホイルをしき、その上にチップをひとつかみ。その上にさらにアルミホイルを載せて、食材の水分が垂れるのを防ぐ。

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アミをのせ、アミのうえに、あらかじめ水分を飛ばしておいた食材を。最初は超初心者向けの、ウィンナーとチーズで。普通のガスコンロだと高温になると自動で弱火になってしまうので、火力を保つためにカートリッジ式のガスコンロで。

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始め強火で、5分くらいしてスモークチップから煙が出てきたら、蓋をして中火で5~10分くらい。チーズは早めに上げ、ウィンナーは、ひっくり返したりして少し念入りに。ミックスナッツも、事前に乾燥させる手間もなく、おすすめ。火を止めた後は蓋をしたまま5分くらい置くと、煙も味も落ち着いて、キッチンが煙モクモクになることもない。

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そんなわけで、土曜日に燻製づくり、その日から少しずつおつまみにしていくのが最近のルーティンです。

 

ですが。

 

今日、ウィンナー8本を、冷蔵庫内ではなく、室内で乾燥させようと、玄関の、風通しのよい場所に置いておいたら、、、、

 

1 玄関からVitaの唸り声がする。好物を守ろうとする時の野生の声。

 

2 「しまった! ひょっとして!?」と駆け寄ると、やはり・・・7本食べられていた。残り1本を守って唸り中。夜ご飯の直後だったこともあり、どうやら、さすがに8本は食べきれず、7本で限界が来たらしい(笑)

 

3 1本口に咥えて、いつもの居場所(ベッドの上)に移動して、守り続ける(1時間くらい)

 

4 無理やりリードを引っ張ろうとしたら(Vitaは、しつけのためにリードをつけっぱなし)、あわてて最後の1本を詰め込む。嗚呼、野生。。。

※犬は、本能として、目の前の食べ物をすべて食べる。

 

5 ググっててみたら、相当の塩分取りすぎだし、第一食べすぎだし、(人間だってウィンナー8本はつらいでしょ。しかも人間の10分の1以下の体重の犬にとってみたら・・・汗)このあと、嘔吐か下痢かするかも。。。

※犬には塩分の分解機能がない。

 

6 案の定、そのあと、リビングの一角に置いてある、ボールに入れた水をがぶ飲み→おしっこ これを5回繰り返す。相当喉渇いたんだね(笑)

 

7 今度は、水が好物になったのか、水を守って唸り始める。忙しいヤツだ(^-^)

 

8 家族がそばを通ろうとすると、「ウオン!!!!」と一喝して水を守ろうと前足を出し、ボールをひっくり返し、床が水浸し。

 

9 新しいボールに変えてもらい、いつもの居場所の一つ、マッサージチェアの上で再びぐったり。(今ココ↓

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そんな平和な週末で~す。

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感想(44件)

最近、散歩が増えてうれしいよ~

人間界では最近「ころなか」という言葉をよく聞くが、僕にとっては、散歩の回数が何だか増えた。今日は9月21日、せけんでは4連休というらしい。犬連れ
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稲城大橋から出発。。。パパは今日は多摩川の南側を探検するみたい。
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え? 城山公園のファインタワー? 今日、ここに上るの? だっこ~
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でも、のぼったら、稲城の山や新宿など、一帯が全部見渡せた、とパパが喜んでいる。。。僕にはさっぱり良さが分からんが。
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少しわかりづらいけど、画面上の方に横切っているのがさっき出発した稲城大橋。その向こうが新宿、池袋、中野、全部見える、ってパパがうれしそうに言っていたよ。僕は行ったことないけど(怒)
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帰りは是政橋を渡る。ちょうど夕日がきれい。
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パパはいつも帰り道にシュワシュワしたやつを飲む。今日はこれみたい。僕も喉が渇いたよ~

ビール ワン 散歩

近所にドッグカフェな「パブ」発見!!

外観は普通の居酒屋だったが、散歩中まだ15時の仕込み中に入口から恐る恐る聞いてみると、「犬、ぜんぜん大丈夫ですよ、ヨーロッパの店と同じです」の答え!!!  

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西武多摩川線多磨駅前。アメリカンスクールの先生たちが皆犬連れで来るとのこと。オーナーさんビールに限らずお酒全般に詳しく、犬を飼われているので理解がある。

家から自転車で15分。通ってしまいそう(^.^)f:id:terryspub:20191110154653j:image

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