夏休み期間に多い、小学生向け理科イベント。去年、八王子の工学院大学のに行ったのに続き、今年はどこいこうかな、と物色していたが、タイミングが合わず、夏休みは終わってしまった。が、今日、たまたまやることないね、あ、こんなのがあった、と東京学芸大学のに行ってみた。武蔵小金井から徒歩20分の場所なので、電車・バスを何度も乗り継ぐより、自転車で行っちゃえ、ということで、40分くらいで行けた。といっても、いつもどおりだらだらスタートしたので、着いたのが12時過ぎ。おお、終了の16:30まで4時間ちょっと。
入口付近で、まずはお約束のパトカーとか消防車の乗車体験。白バイが意外とさまになっている。バイクがでっかく見える(笑)
2つの建物に100くらいの展示がひしめき合っていて、すっごい効率よく回れる。
今は、国立大学でも、こんなにおしゃれなつくりなんだね。吹き抜けのホールを囲むように4F建ての講義棟に展示が並ぶ。
キョウハは4つくらいやったが、中でも気に入ったのは、3DプリンターでLEDランプを作るというもの。もう「受付終了」と出ていたが、最後の1つをやらせてもらえることになった! まずは、土台作り。木の小さな箱の上にランプを立て、その上に、3Dプリンタで出力した星形のシェードを載せる、というもの。
「今、最後の1つとして、ワタシのを出力中なの!」やっぱり1つ出力まで20分くらいかかった。
これが完成品。大きさが分かるように王冠置いてみたが、このまま飾りにしてもいいかも(よくな〜い←キョウハの怒鳴り声)
駅からは少し遠いけれども、中に入ってからがコンパクトで、回るのが楽だし、都心の科学イベントよりすいていて、しかもアットホーム。来年は10周年だって。早い時間に材料が終わってしまう展示が多かったので、次はもう少し早く行こうっと。(って多分無理?)
2014「青少年のための科学の祭典」東京大会in小金井
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