週末はWan・Can・Run!

イギリスのパブ・ビールにはまって本まで出してしまったが、娘が生まれてからは、飲みに行くとツマの冷たい視線が来るようになり・・・娘がパパから離れていく頃、念願のワンを迎えて、リュックに缶ビールを忍ばせて週末あちこち散歩の日々。イギリスを始めとするパブ情報のWebページはhttp://terryspub.nobody.jp/に引っ越し、休眠中。イギリスでのパブ旅については、こっちのほうに仮にアップしています。https://terryspub2009uk.hatenablog.com

County Clare 立川

日の出町の病院へ見舞いに行った帰り、毎週の病院通いを気にしてか、妻の「たまにはビールスポットで夕食食べてこう」のありがたい言葉に小躍りし、西国立で「カミカゼビール」を訪ねた。以前ビールが飲めたビアレストラン「無門ガーデン」は今年1月で閉店し、かわりに6月からビール工場2Fのブリューパブが復活するとのこと。ガッカリ・・・。
そういえば、立川にパブがあったけど、名前なんだっけ? と妻の気が変わらないうちに、と必死にiモードで検索し、たどり着いたのが、北口から1分くらいのCounty Clare。
http://www.clare-pub.com/index.html
まず看板に「Irish Pub」っていうのを強調していて、入る前から、いい予感。
入って、店員さんに聞くと、もともと青梅でバーをやっていたオーナーが、ウィスキーの勉強のためにとアイルランドに飛び、パブに惹かれ、4年前にここ立川で開業したとのこと。その店員さんも、もともと青梅のバーの常連だったそうだ。
内装は、アイリッシュパブの「基本」が一通り押さえられていて、チェーン店とか、ギネス社の息が必要以上にかかっているような白々しさはない、アットホームな感じ。その日は店長さんが個人的にやっているフットサルチームが楽しそうに飲んでいたりして、本当に「Craic」(クラック:アットホームな、楽しい雰囲気という意味のゲール語)な空間だった。6月からは店の大きさも倍に拡張するそうだ。
ギネス、キルケニー、バスが飲めるほか、なんとレフブロンドの樽が飲めてしまった。

今週は今日一日しか休めなかったけど、パブに行けさえすれば復活!

帰りに寄ったサークルKで「キルケニー」の350ml缶を発見。缶に日本語があるのを見ると、ギネスと同じように日本で缶詰めをしているようだ。