週末はWan・Can・Run!

イギリスのパブ・ビールにはまって本まで出してしまったが、娘が生まれてからは、飲みに行くとツマの冷たい視線が来るようになり・・・娘がパパから離れていく頃、念願のワンを迎えて、リュックに缶ビールを忍ばせて週末あちこち散歩の日々。イギリスを始めとするパブ情報のWebページはhttp://terryspub.nobody.jp/に引っ越し、休眠中。イギリスでのパブ旅については、こっちのほうに仮にアップしています。https://terryspub2009uk.hatenablog.com

ダブル ダイヤモンド◎

terryspub2005-05-16

プシュッと開けてみて、これがウィジェットが入っているカスクフロー缶ということを思い出した。窒素ガスが発生し、クリーミーになるあれである。今は、ノーザンプトンに工場のあるカールスバーグテトリー醸造。缶にImportedと書いてあるということは、輸出専門なのだと思う。おそらく同社のBurton Aleの輸出版だろう。先日改めて新宿のスコテッシュパブ・へーゼルバーンで、スペックルド・ヘンとアボット・エールを飲み比べてみたが、アボットは、ホップの苦味がマイルドで後からフレーバーが残り、ヘンはあくまでもモルティな味がアロマを形づくるが、フルーツのようなフレーバーも感じる。初めてそれらを飲んだ8人くらいでは、ヘンのほうが評判は良かったのだが、私は、実を言うとアボット派。ホップの味のほうが好きで、しかも適度に利かせているもの。そういう意味では、これは、アボットに似ている味。けっこう好き。