週末はWan・Can・Run!

イギリスのパブ・ビールにはまって本まで出してしまったが、娘が生まれてからは、飲みに行くとツマの冷たい視線が来るようになり・・・娘がパパから離れていく頃、念願のワンを迎えて、リュックに缶ビールを忍ばせて週末あちこち散歩の日々。イギリスを始めとするパブ情報のWebページはhttp://terryspub.nobody.jp/に引っ越し、休眠中。イギリスでのパブ旅については、こっちのほうに仮にアップしています。https://terryspub2009uk.hatenablog.com

日本酒入門編

このブログって、一日に何回も更新できるのかな?
そのやりかたがわからないので、日付を進めて
何回もアップしています。(これを書いているのは6月4日)

さて、こないだ日本酒に詳しい人に、いろいろ教えてもらいました。
学生時代、ムチャ飲みしたのがトラウマになり、ここ何年も飲んでいなかったし、恥ずかしながら、基本用語すら分からなかったので、すごく新鮮でした。

かいつまんで言うと、一口に日本酒といっても、原料や、醸造アルコールを添加しているかどうか、精米をどのくらいしているかで、『普通酒』『本醸造酒』『純米酒』『吟醸酒』に分かれるとのこと。詳しくは、以下のようなHPが参考になります。
http://www.geocities.jp/ibjisui/sake/sakebunrui.html
http://www.e-yamanaka.com/genki/zisake/sab2.htm
アルコールが添加されていると、口当たりがよくて冷えているときはうまい。でもぬるくなってもうまいのは純米酒のほうで、ぼくは吟醸のほうが、味にまとまりがあって好き。人によっては、単なる純米酒で、ぬかなど、穀物っぽい味の複雑さが好きな人もいるそうです。
いろいろ飲み比べてみて、僕が好きだったのはやはり「純米吟醸」。アルコールを添加せず、60%以下に精米しているタイプです。50%以下に精米している「純米大吟醸」がその店になかったので、今度ぜひ飲んでみたい。また、自然発酵の「山廃」なんていうのもあるそうです。これは、酸味もあり、ビールで言えば、ランビックですね。

熱燗にはアルコール添加しているのが適している、とか、料理との組み合わせとか・・・日本酒は、ビールよりも、温度、料理という要素が大事になってくる分、奥深さの裾野も広い、と恐れおののきました。